例の方法とは
先日テレビを見ていたら懐かしい参考書が紹介されていました。
それは・・・
有坂誠人の現代文速解「例の方法」
「マツコの知らない世界」内の参考書の世界というテーマでほんの数分程度しか紹介されなかった本ですが、私が当時高校生だった時に購入・使用していた本でしたので懐かしくなりました。
テレビでの紹介内容とは?
内容はというと、怪しいけど超実用的な本です笑
テレビ内で紹介されていたのですが
『当時この方法を理解した生徒の偏差値が一気に上がるため、「劇薬」と呼ばれた』
とまで紹介せれていたのですが、確かに使えるシーンは多い内容でした。
どんな内容?
簡単に説明すると
共通テスト(当時はセンター試験)等でのマーク式の5択問題(次のア~オのうちから選びなさい みたいのもの)の問題文だけを掲載して作者の意図を読み取って答えを絞り込むという方法。
EX) 次のア~オのうちから正解の順番を一つ選びなさい
ア ABCDE
イ ADBEC
ウ ABDCE
エ CBEAD
オ CDABE
これから、これが怪しいと答えを導き出す本。
このほか、現代文での言い回しや表現から問題文が長いから怪しいみたいな感じのを丁寧に説明するかので、笑いながらも感心できる内容となってました。
実際に使えたの?
私は国語が大の苦手で、残念ながら本番のセンター試験では1問も正解できませんでした(´;ω;`)
ただ、社会人になって資格試験ではこの本が役に立ち、山勘で答えれなければならないところでは正答率が高かったです(2択くらいに絞れたりできるので)
まとめ
ちゃんと勉強するに越したことはないですが、そのうえで最終兵器としてこの本の内容を抑えることができたら更に点数アップが見込めると思うのでこういう本は邪道ですが参考書としてはありかと思います。
と思ったら、現在絶版なんですね😓